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2016
01.27

凍り餅

Category: 食べもの
 凍り餅は、スーパー保存食です。
お餅を凍らせて乾燥したものですが、
作るには、大事な要素があります。
それは、-8℃以下という気温です。

今シーズンは、年明けでも氷点下になるかならないかという暖冬でしたので、
作ることはできないのではないかと半ば諦めていましたが、
週間予報で-8℃という表示が出ましたので、急遽お餅を搗くことに決めました。

うちで作る凍り餅は、作り方を忘れないために作り続けることが身上ですので
ほんの少し作るだけですが、
同じ内田地区にはたくさん作る名人がいます。
毎年凍り餅が何百連も吊るされている様子は圧巻!
見るだけで、ジーンとしてしまいます。

凍り餅がスーパー保存食である所以は、
何年常温で置いておいても虫が食わず、
品質が変わらないということです。

砕いて和菓子の材料にしたり、
お湯に溶かして離乳食や介護食にしたり、
そのまま素揚げにしてお醤油をからませたり、
山などでの非常食に備えたり、と利用の幅は広いです。

1月25日(月)は午後8時の時点で-10℃。
この好機に合わせて、和紙に包んだのし餅を3日間水に浸しておきましたので、
痛い寒さの中、軒に吊るしました。
1日目の寒さがとにかく重要らしいのですが、
この後、融けたり凍ったりを繰り返して、お彼岸前まで乾燥させます。
そうするとお餅の中に空気の層ができて、見た目はパイのようになるのです。

何度も失敗をしていますが、今年は今までで一番上手にできますように。



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