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2024
02.25

雨氷

雨氷というのは、雪にならない雨が過冷却の状態で降ってくると
落下した衝撃で凍結してしまう現象です

標高の高いところでは雪、低い平地では雨という時で、
気温が氷点下になるかならないくらいの時に
このあたり(標高1000m)で数年に1度の頻度で起こります

すべてのものが等しく氷のコーティングになります
ドイツトウヒも ミヤマガマズミも 畑の畔のアメリカセンダングサも
シカよけの電柵も 電線も 自動車も、、

透明な氷に包まれて、霧が発生すれば、氷は益々成長して結晶の翼を広げるのです
そうなれば、大変な被害が出てきますので、
綺麗綺麗とも言っていられません

今回、このあたりは樹が倒れるほどには氷は着きませんでしたが
善知鳥峠あたりや東信の方はひどかったらしく、
倒木による停電が長く続いたようです

こちらは氷点下4℃くらいになったので、雪になりました
ですが、雨氷が解けないままの降雪なので、
ベタベタした氷に着きやすい水分の多い重い雪は困ります
今でさえ、枝についた氷で重たそうに地面に着きそうなくらい
しな垂れているのですから

お気に入りの八重のコザクラが折れてしまわないように祈るばかり

雨氷ディル2
畑のディルが雨氷で倒れてこのとおり

鳥たちは止まる枝が氷で滑るし、虫は取れないし、困っているように見えます

写真には撮れませんでしたが
ゆうべは満月
月の光に雨氷の森がきらめいて
それはそれは美しい光景でした

今はすべてが雪のおふとんをかぶっています



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