氷点下の朝は1週間に2回くらい、
2月に降った雪も昨日の雨で、だいぶ解けてしまいました
下界の様子に比べるとまだまだ涼しいものの、
崖の春も近づいていることを実感するこの頃です
崖の湯では
ニホンリスが恋の季節
ミソサザイがさえずりを少しずつ始め、
福寿草やスノードロップが咲きはじめました
積もった雪に残された足跡が、
モモンガなのか、テンなのかと考えていたけれど
やっぱり現実的には特に最近頻繁に見かけるニホンリスなのでしょう
あんまり樹の上と建物を行ったり来たり走り回るので、
18番の部屋は賑やかな様子です
生きものたちが春を感じてくると
こちらまでなんだか、せかされるような気持ちになってきます
木を伐って、きのこのほだ木にしたり、
剪定したり、伸びすぎた木の手入れができるのは、
畑仕事が始まる前まで
昨年作業できなかった分がのしかかってきます