崖の湯では、梅雨明けと同時にハルゼミが鳴かなくなり、
代わりに虻(アブ)が出てきて、夏が始まります
虻の出始めは、爆発的に沢山出現して、ものすごいインパクトなのですが
夏の暑さが本格的になるにつれ、すっかり頭数を減らして
今は、その存在を忘れるくらいです。
でも、うっかり虻に刺されるのは、
油断しきったこんな時期ですので、注意しなくては
こうして、虻が落ち着くと、ようやく夏の蝉の登場となります
夏の蝉は、なぜかヒグラシから始まります。
夕暮れ時に「カナカナカナ、、」が聞こえてくると、
私は、どうしても秋を連想してしまいますが、
崖の湯では盛夏到来の代表格です
日中、賑やかに鳴く蝉はもう少し後
今年の一番はじめに姿を現したミンミンゼミ
玄関の切り株で羽化しました
いよいよ数日後には鳴きだすはず
短い盛夏を存分に楽しみましょう
崖の湯では、エゾゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミの大合唱も秒読み段階に入りました
暑い日が続きますが、川のせせらぎと森の木陰の涼しさで
少しでもお身体を休めていただけたら幸いです