寒中お見舞い申し上げます
皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます
崖の湯では15日に三九郎という行事を行いました
三九郎は、若年に松飾や古いお札、ダルマを焚き上げて
無病息災を願う、どんど焼きのような行事です
柳や水ぶさ(ミズキ)の枝に米粉で作った繭玉を挿して飾り、
火にかざして焼いて食べます
子供が主役のまつり事ですが、
崖ではもっぱら大人の新年の挨拶の場になっています
ほんのひと時ですが、竹の爆ぜる音、立ち上る炎と熱気
少し強い風を心配しながら、炎が落ち着くと安心して
団子を焼いて、皆でいただいて(もらった団子のほうがご利益があるとか)
お正月行事が終わります
玄関に飾った繭玉は、もう少し飾っておきます
早くはぜて落ちた方が縁起が良いと母は言っていました
散らかるなんて野暮なのです、だって縁起が良いのですもの!
神様仏様のの様お薬師様にお祈りすることに、年々念が入ります