1月7日は、お正月の外飾りを外し
1月10日は、内飾りを外して
1月15日に三九郎(どんど焼き)で焚き上げます
竹で組んだ骨組みに藁や枝を詰め
正月飾りと一緒に古いお札やダルマも一緒につけるのです
火柱とともに竹が爆ぜて、
目も開けていられないほどの高温と
パカーン、パカーンと身体の芯に響く音が谷に響きます
炎が落ち着いたら、ヤナギの枝やミズキの枝に繭玉団子をつけて焼き
それを食べて1年の無病息災をお祈りします
今年は子供たちの参加があって、いつもより少し賑やかでした
焚き上げる前の松本ダルマ
両目が入る、ほんのひとときです
松本ダルマが奉納される「上野の庚申様」や「玄番稲荷」では
奉納されて積まれたダルマにどんな両目を入れられているのか、とっても楽しみです
ちなみにこちらは、昨年、玄番稲荷に奉納された松本ダルマ
あまりじっくり見ることは、なんとなく憚られるので写真に撮って楽しみました
どのだるまさんも願を果たした後の充実感漂う(!?)表情です
今年、牛伏寺の縁日祭で得た新しい松本ダルマは、眉毛と髭がおとなしめ
玄関先でお客様をお迎えしてくれています
松本ダルマをご所望の方は、各地で行われる「あめ市」などでも
屋台が出ていますので、お探しになってみては、いかがでしょう
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
皆様にとって素晴らしい年となりますよう
心よりお祈り申し上げます
寒い季節ですが皆様のお越しをお待ちしております
昨年12月28日撮影の畑からの景色
この時点で積雪はありませんが、
暮れに少し積もった雪が現在は残っており、
昨日の朝の気温は⁻10℃と、とーっても寒いです
おかげで、身体が寒さに打ち勝つ対処なのか、
お餅が美味しくてたまりません
ここは、ダイエット棚上げして、
エネルギーをためることも肝要かと(笑)