8月17日~27日まで、災害復旧工事のため、
崖の湯から高ボッチまでが通行止めになる予定があったようですが、
14日の大雨のため、塩尻峠側と崖の湯側からの両方とも通行止めになってしまいました。
今のところ、管理する塩尻市では、復旧の予定が示されていませんので、
高ボッチにいらっしゃる皆様には、塩尻市役所のホームページを参考にしてください
このところは、雲が低く、なかなか山の姿を見ることができませんが
山の上は、秋の花が咲き始めていることと思います
13日~14日の大雨で、
15日は付近の高速道路と国道、JRがすべて止まってしまいました
ご予約のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、
おかげさまで、崖の湯には今のところ
土砂災害など大きな被害はありませんでした
16日には、高速道路の中央道が復旧し、
17日には、JRの中央線も運行が始まるようです
お盆期間の大雨は、記憶にありません。
ご先祖様たち大丈夫だったでしょうか
青空が恋しいですね
5月末に友人からキャベツの苗を20株もいただきました
私の厳しすぎる(手をかけない)育て方や
キャベツの大好きな敵の多さに耐えられるのだろうか
今まで何度か挑戦したことはありますが
葉っぱがすけすけのレースのようになり
人が食べることは、かないませんでした
野菜売り場では、いつもキャベツとレタスは隣り合っていて、
ほとんど値段の差もなく、どちらかを選んで買い物カゴに入れたりするものですが、
畑での育てやすさは、ずいぶん違います
レタスって、信州では全国でも有数の生産地
虫や動物に食べられることは、ほとんどなく
雨が適当に降って、お日様に当たりさえすれば良く育ってくれます
一方、キャベツはカメムシ、カナブン、テントウムシ、
ウサギやモンシロチョウの幼虫が大好きなので、
彼らから守ってあげないと収穫できない野菜なのです
今までの失敗を踏まえて、今回は、ひと手間
苗の植え付け時に不織布で覆って敷き藁をして防御してみました
ひと月ほどで元々傷んでいた不織布がボロボロになってしまったので外し、オープン
キャベツの何に誘われるのか、早速モンシロチョウが周りに飛んできます
普段、畑でのチョウとの出会いは嬉しい気持ちですが、
この時は何だか敵に見えてしまう
ここからは、木酢液と木灰で虫たちから防御する対策をします
万全ではないのですが、やらないよりはずっと良いです
小さいコガネムシとカメムシが何故か多く、
そこそこやられてきましたが、致命的とはいえない感じ
外葉が地面を覆って、雑草を自ら防いでいるとも思えます
7月半ばくらいに、急に内葉がキャベツっぽく丸まってきたと思ったら
今までのスローペースがウソのように
急に丸い球がギュウギュウ詰まってきました
20玉が一気に充実してきて、いつ収穫したらいいのか保留していたら、
結構なスピードで傷みが出てきてしまったのです
慌ててまとめて収穫
外葉には青虫がいっぱいいるけれど、
内側のキャベツにはまだ行かないタイミング
この急展開がキャベツを救うのですね
初めての収穫に感激したので
来年も頑張ってみましょうか
外葉をこんなに虫に食べられているのに
キャベツが無事って摩訶不思議