秋そばの花が盛りを迎えています
涼しさを越えて、少しだけ寒さの混ざる秋風を感じる清々しい季節に
北アルプスとそばの花畑というお決まりの構図は、
やはり信州らしい景色だとしみじみ思います
田んぼの稲刈りも始まって、
直売所のブドウは、シャインマスカット、ピオーネ、ゴールデンナイヤガラ、
スチューベン、フジミノリ、クインニーナなどなど種類は豊富になってきました
これからリンゴやナシやプルーンなど種類が増えて、収穫の秋が深まります
直売所では、規格外品のお得な果物探しが楽しい時期
マメに訪れて逃さず味わいたいものです
クワガタやカブトムシを夏の時期に一時飼育するのは、ちょっとした楽しみです
捕獲場所は、玄関や館内で、見つけ次第ホコリを取ってあげて、
飼育箱に確保していきます
廊下や階段で見つける虫たちは、大概ほこりやクモの巣でがんじがらめになっているのです。
君たち一体どこから入ってくるの?
そんなにホコリを抱えているなんて、掃除の行き届かない私への当てつけかい?
今年の捕獲数は、コクワガタの雌が12匹、雄が4匹、ミヤマクワガタの雌が1匹、
カブトムシの雌が1匹でした。
コクワの捕獲数は、今までで一番多かったと思います
飼育箱1つでは、あきらかに過密状態でした
9月になって、そろそろ山に返さなくては、と思いながら、
やっと帰したのは、23日
寒かったかもしれないと、少し申し訳ないことをしました
お子さん連れのお客様がクワガタを取りたかったり、見たかったりした時に、
捕獲しておくことで、お役に立てることがありますが、
この夏、なかなかご家族連れのお客様は、いらっしゃることができなかったようです。
そんな時に大漁とは、、、
めずらしく、畑のズッキーニ(ゼルダオリーブ)に
コクワガタの雄が留まっているのを見つけました。
今年は畑にトンボが少ないことが気がかりです