ここ数日、氷点下の朝を迎えておりますが、
3月11日の積雪以降、雪は積もっておりません。
2月の末からようやく遅い積雪が何度かあって、
この冬、ずっと茶色のままだった鉢伏山は、
3月になって、ようやく白くお化粧しました。
崖の湯周辺は、数日前の雨で雪はほとんど消えてしまいましたが、
融けた途端にフクジュソウが咲いてきました。
お日様が当たるとパラボラアンテナ全開。
眩しいくらい強烈な黄色い花に誘われて、
冬を越すことのできたミツバチやチョウが動き出しました。
ミソサザイも美しい声でさえずっていますが、心配は野良猫たち。
根っからの狩人にといくら注意しても通じません。
「知らんがニャー」