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2017
07.26

「風まかせ」さん

山上旅館に格好いいオートバイがやってきました。

あまりお天気が良いとはいえないコンディションでしたが、
鉢伏山と高ボッチ高原を取材してくださり、
素敵な写真とともに等身大の山の様子や雰囲気を伝えてくれています。

湯治の宿としましては、観光とは一味違う企画に掲載いただき、
あらためて感謝申し上げます。

オートバイの雑誌「風まかせ」7月号に掲載のことは、
宿泊のお客様から情報いただきました。
どんどん読めて、すっと入ってくる文章と斬新な切り口で撮影された美しい写真。

いつも見慣れたものが、別の人が見るとこんな風に映っているのかもしれない
と思ったのでした。



2017
07.08

ブルーベリー摘み

Category: おすすめ
ブルーベリーの季節になりました!

雨が少ないので、味の濃い美味しいブルーベリーの実がたわわに実っています。

崖の湯口交差点から東山山麓線を北に100mほど進むと
幟(のぼり)が目印のブルーベリー畑があります。
運営しているのは内田営農という地元の農家さん達です。

東山山麓線沿いということで、1年を通して手入れや管理の様子、
ブルーベリーの生長をずっと見ているので、
いざ収穫の季節が来ると感慨深いものがあります。

開園時間は、午前9時から11時40分まで。
農園内では食べ放題で入園料が300円です。
持ち帰り用の摘み取りは、1㎏あたり1200円とお値打ちです。
基準が1㎏なんてびっくりしてしまいますが、
野菜は出荷の時に㎏当たりの単価で計算されることが一般的。
農家さんの感覚では当たり前なのです。

品種は数種類あって、実のなる時期や大きさや味にバリエーションがあります。
その時期にあった品種を食べ比べしたり、持ち帰り用の摘み取りをしたりと
北アルプスを眺めながら美味しくて楽しい時間をのんびりお過ごしくださいませ。

のんびり過ごしていただくには、いくつかコツがあります。

帽子は必須。そして、できれば、なるべく早い時間帯がおすすめです。
摘み取り作業は暑さとの闘いだからです。
1㎏も摘むには案外時間もかかりますが、
量り売りですので、どんな量でも大丈夫です。

残念ながら摘み取りの時間のない方は、農協の直売所などでも販売されています。
生産者が「内田営農」と書いてあれば、同じものになります。
ブルーベリーは熟したものだけを選んで摘み取るので、手間のかかるものです。
直売所で山ほど摘まれたものを見るたびに、
農家さんはすごい!と感心してしまいます。

ブルーベリーは、ジャムやパイも美味しいですが、
私は、ブルーベリー大福も気に入っています。
イチゴ大福のブルーベリー版。
ブルーベリーの風味とあんこの相性は抜群。
今年は久しぶりに食べたくなりました。

例年8月の中旬くらいまでは、休みなく毎日開園されています。
お帰りの際にお立寄りくださいませ。


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