新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
崖の湯の元日は、良く晴れて、朝は-6℃とお正月らしく、
ちょうどよい気温となっております。
北アルプスなどは、年末の冬型の気圧配置のおかげで、たっぷりの雪が降り、
すっかり美しい姿になりました。
元旦の夜から雪が降り、4㎝くらい積もりました。
気温が低いので、道路以外は、まだ雪が融けていません。
農閑期のこの時期の湯治は、「寒湯(かんゆ)」とも呼ばれ、
湯治のお客様がいらっしゃいます。
どのように過ごされているかというと、
1日に数回お湯で温まり、休憩とお食事をするというものです。
これが、暇そうに見えて、実際に行うと案外ハード。
お湯に反応する自分の身体の変化を探り、身体と向き合います。
肉体を休めて、不調を整え、日常から切り離れて、心も休める大切な時間。
湯治という風習を大切に思いつつ、
今年も皆様のお越しをお待ち申し上げております!
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年のお正月は晴天に恵まれ、
崖の湯の朝の気温は、-6℃と新年らしく、ちょうどよい感じです。
雪は元日の夜に少し降って、4㎝くらい積もりました。
寒さが続いているので、融けません。
北アルプスの方は、年末の冬型の低気圧のおかげで、
すっかり白くなり、たっぷりの雪が積もった模様です。
農閑期の湯治は、「寒湯」とも呼ばれ、
1日に3回くらいお湯で温まり、身体を休めて食事をとるという感じで、1日を過ごします。
これが暇そうに見えて、実は案外ハードなもので、1日は本当にあっという間に過ぎますが、
お湯に反応する身体の変化を感じながら、自分の身体と向き合います。
肉体を休めること。日々の生活から切り離れて、心を休めること。
「湯治する」とは、こんな感じの風習です。
こちらでは、そんな湯治を大切に考えつつ、
今年も皆様のお越しを楽しみにお待ちしております!